味、タリン。いや、たり過ぎる。
27日。
エストニアはタリンに入りました。
ロシア国境をビザ有効期限日に超え、
エストニアへ。2時半位だったか、、、
写真のように、空は明るい。
超えてすぐ、建物が変わる。
ロシアに比べて、緑が多い。低い高さの植物の種類が多い。
ロシア、フィンランドでも思ったが、みんな日光に当たりたがる。陽の恵みというか、、、バス停は、フィンランドみたいだった。きれいで、北欧デザインちっく。
エストニアは、SkypeをつくったIT国家らしい。確かにフリーwifiに困らない。あと、お相撲さんの把瑠都の出身地との情報。
1918年、ロシア-ソ連から独立し、宣言、承認。1991年、ソビエト連邦から宣言、承認を得た国。ウィキペディアより。私の年より、若い、、、。
過去の歴史から、「鎌と槌」と「鉤十字」の使用と掲揚は、法律で禁止。
その土地、国の歴史的な背景を実際に感じる体験をさせてもらうと、また自分の中の見え方が広がる。今もまだまだ未熟だが、狭い価値観の中に自分はいるんだなと、、、。
世界に出ることだけが、「知る方法」ではない。が、出てみるのも、1つの手段ではある。どこにいても、「自分」の外と触れる事が大切なんじゃないか。と、過去の経験と共に思考を巡らすのも、旅の醍醐味。
また、脱線。
中世の街並みが残る旧市街がタリンにあるという、、、
確かにきれいだ。
ロシアとは違う美しさ。
人造物と自然の融合。
何よりも、旅に出て一番の旨さ!
タリン。いや、たり過ぎる!
なんて、つい言ってしまうほどのムール貝。野菜と魚介がふんだん。
チーズとか、色々盛り合わせ。
ムール貝500g。約500mlビール3杯分。
四千円位か。久々の贅沢。
本当に、美味しくて、1ヶ月半ぶりの美味さに、ついつい、
バラもいっぱいで、気持ちも満足。
久々の贅沢って言ったけど、これ本当。
普段、朝ごはんビスケット。夜、インスタントラーメン。米買って、自炊。そのご飯とかチャーハンにして、次の食事に回したり、、、、。ポテトチップスなんてのもある。
宿への帰り道、久々の夕陽。
22時前。
お腹、気持ちも満腹タリン。
あ、そういや、英語も通じんねん!
やっと英語で会話できたって解放感?開放感?もあったんやろな〜って思う。
だって話が通じんねん!心だけじゃなく、言葉で話が表現できんねん!
これやわ。気づいた。心踊った理由!
言葉の表現ってすごいな。