11月4日 バンコクで、オランダ人を考える。

12時間のクアラルンプール空港での滞在を終え、バンコクに入る。airasia thaiも離陸がめちゃ早かったわ〜。みんなの荷物も小ぶり!

 f:id:amikasai31:20171104071847j:image

でかいなあ〜。綺麗だなあ〜。と思う。14年前に隊員生活を終えて来たバンコクがいつも蘇る。明るさの違い、きれいさ、魚介類や、たくさんの野菜、果物が並ぶ豊かな市場。眩しすぎる夜のきらびやかさ。食事もすごい味が豊かで美味しいんだなあ。海老の底力を知る。

f:id:amikasai31:20171104071905j:image

でも、既にどこかでネパールを恋しがってしまう部分もある。ヒマラヤ山脈が見たいな、、、とか。チヤにビスケット浸して食べたいなとか、、、。3時間ちょっとの距離がとても遠く感じる。

一方で、もう日本がすぐそこに待ち構えていて、旅が終わるんやな、、、と哀愁の念さえある。戻って人に逢いたい。と思う気持ちと、ずっと旅していたい気持ちが同居している。今回の旅は、終始一貫して『出逢う』旅だったな。

今、タイに来たんだけど、リゾート?行きません。海?泳ぎません。ここでは、バンコクチェンマイで友人にあいます。

f:id:amikasai31:20171104073253j:image

昨日は、14年ぶりにオランダ人の彼に再会!彼はイギリスのボランティアとして、同じ任地ダデルドゥラにいた人。当時、外国人が何人かいて、仲良くしてもらってました。

f:id:amikasai31:20171104072122j:image

当時の写真を送ってくれた。昨日は、そんな思い出話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごした。

 

それにしても、旅友と3人でオランダ人はでかいよね〜って。当時は彼が特別に大きいと思ったが、今回の旅で、全員が大きいとわかった。しかも、帰り道歩いてたら、彼が、この国はきれいだけど時々、僕は危ないんだよね。という。ん?と思うと、電線がぶらんと垂れてるんだが、地上175〜180cm位のとこにあったから私たちは気にならなかったが、彼は首のとこでひっかかりかけていた。時々、建物の入り口に頭もぶつけることがあるみたいだ。
ネパールでも、言ってたわ。それ。

今回の旅で、イギリスで出逢ったオランダ人も似た感じだったが、

f:id:amikasai31:20171104072908j:image

オランダの人は曖昧な表現をしない。(たった2人のオランダ人から、オランダ人を考えるのは無謀だが、、、。)ストレートすぎる位の話をする。時に過激だなと思う事もあるが、本質をついてると思う。ダメな事はダメ。イイ事はイイ。国際情勢からDIYまで、本当によく知っている。色んな事に物怖じしないで向かっていく。そして、彼らの家族の話や写真を見ても、みんなが自然との調和を愛して、緑を身近に置き、シンプルな生活をしている。良い物を長く?使う。必要なものは作れば良いと考える。だから修理修繕能力が高い。特に、この辺りが抜きん出ていたオランダ人?この2人が特別なのか?それは定かではないが、彼らのコミュニケーション能力は非常に高く、結果、英語力の乏しい私たちとも、実に根気よく色んな話題で会話してくれるありがたい存在であることに間違いはない。

この2人が特別だったりして!