想い出野菜②【きゅうり】Cucumber @ネパール Nepal
きゅうりがこんなに身近なものになるとは・・・・・
ここに住んで5年目。きゅうりは栽培歴4年目になりました。
「きゅうり」胡瓜、黄瓜
長い人生振り返ると、知らず知らずに食べている野菜。
それをまさか、こんなに愛おしく栽培するとは。
他の人は、どんなふうに食べてるのかな。私は、
①わかめときゅうりの酢の物
②もろきゅう
④豚肉ときゅうりのスライスをにんにく・しょうが・醤油で味付けられた
中華料理の前菜にでてくるかんじのもの。
かなあ。確かに。結構食べている。あと、あれ。
⑤ちくわにきゅうりを入れたもの。このシリーズは多いかな。
⑥ポテサラにキュウリのスライスとか・・・。サラダとかね。
ネパールの想い出 きゅうり
じゃあ、キュウリの想い出はというと、第2の故郷ネパール(5年滞在)でも、
種類が違うんだけど、大きな直径10cmくらいあるキュウリがあるんです。
ネパール語では、カークロー、カークラーなんて言いますが、
喉乾いたり、ちょっと小腹がすいたときに、知り合いが輪切りにして
出してくれます。暑さ1cmくらいのコースターみたいな感じ。
それで、味付けが、『塩』、『青唐辛子』を石ですり潰したもの。
こーれが、最高に旨い!ちょっとレモンの汁を垂らしてもGOOD!
すごく好きな味でした。ほんとに。
今、この種を探し中。
日本語では漬物と訳される『アチャール』とよばれるものにも使われたり、
よーく考えると切っても切れないきゅうりとの縁がありました。
自分の中で、普通の食べ物になりすぎて・・・・写真がない・・・・・
きゅうりの原産地は、インド北西部のヒマラヤ山麓といわれているみたいです。
そんなのも、なんか運命的ですね。
今、これを書いていて、あっ、なんでアチャール作らなかったんだろうと思いました。
近々、つくってみます。(いつになるか・・・・)
あと、キュウリ生産者として、今年はこれを1本だけやってみました。
去年からやりたかったもの。
皮が厚く、ぱりぱりとした食感。漬物に良いらしいですよ。
中国華北系の品種だそうです。
世界で出逢ったキュウリたち。
見返すと、主役ではないけど、かっちり脇役かためてました!
きゅうりに絞って、写真を見返すのも、また乙なものでした。
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