冷え込む日がちょっと前に続き、暖かくなる日なんてくるのだろうか。
そんな思いに浸る日を過ごし、ここ数日はなんだか暖かく、
春はもうすぐそこまで来てると確信する。
そんな、穏やかな自然を直に感じることができるこの幸せな時間。
春が近づいているからだろうか、それともコロナ禍の中で、
色々なところへいくことができないと腹をくくったからだろうか、
今、自分ができることをずっと考え、そして、自分がやりたいこと、
それをやったら心が満足することを、追及する時間が増えている。
なんてことをしながら、「質の高い生活」を送ることができている。
細々と野菜を収穫し、販売しながら、次の1年の農作物計画をたてる。
収穫に追われて、半べそになる自分を想像しながら、なぜだか胸がわくわくし、
やるぞー!という気持ちがふつふつと出てくる。
自分でモチベーションを上げる目的ができ、そのモチベーションを自分であげる。
とても不思議な感覚だが、「自己満足」を100%地でいっている。
そうすると、それに連なるようにして次々に、やってみたいアイデアが沸き、
一日の終わりには、自分のモチベーションのあがりっぷりで疲れに気づくという何とも
面白い現象が起きている。
また、不思議なことにアイデアを友達に話したら、
同じような類の人とつながることができて、また、新たな興奮へ・・・
新たなアイデアにつながり、すごい循環に巻き込まれていることを実感する。
働いていた時も、その時の幸せを感じることができた。
働き方改革なんて言葉がいろいろなところで見ることができるし、
自分としては、それを実践しようとしてしたわけではなく、
あくまで、自分のタイミングで仕事を辞める?変える?・・・
うーん。なんか、いい方がしっくりこないな・・・
どんな風に生活したいか、生きたいかを考えて、やってみた結果
そう。考えて、やってみて満足してる?と自分に問い続けてるのですな。
その積み重ねの結果、結果として働き方改革にあてはまってるのかな。
そんな感じの毎日。
じゃあ、数年前なんでできなかったのかなあと思ったら、休みのない仕事の毎日。
それでも、休み以上に心を満たしてくれる何かがあったから、その何かのために、
毎日毎日突っ走ることができたと思う。
その何かを提供してくれた人たちも、来年の1月には成人式。
自分の物語は自分でつくる。
満足。