旅は自分のもの
仕事を辞めて、世界に出る。
というだけでワクワク・ドキドキしていた。
当時の様子はアーカイブなどを見ていただけたら、もっと伝わるかも知れません。
旅をつくる
実は、この旅には旅友がいる。
2人での旅は「2人の旅であり、自分の旅」である。
どの国から入るか、どのように入るか、「旅」とは「物語」である。
なんか、常識にとらわれない、自分の自分たちの発想転換した旅をつくりたい。
せっかく与えてもらったこの時間。
やりたかったこと、行きたかった所に行こう。
色々体験して、自分の常識の殻を破りたい。
半年くらい前から、ちょっとした時間を利用して、
行きたい国や経験したいこと、見たい景色をお互いにピックアップして、
地図を広げながら、
・ユーラシア大陸の東からかなあ
・英語留学できるところからかなあ
・アメリカ大陸からかなあ
なんて話をしていた。
没になったけど、(したけど?)ぎりぎりまで悩んだのは、
「ホノルルマラソン(ハーフ)に参加してスタート」 案
→足を痛めて1年近く海外放浪するのは不安が多い。というので没。
これも、ストーリー性は高かったな。まあ、人生のいつかのタイミングで。
起承転結の「起」
「海外旅行」といえば、飛行機。だけど、
できるだけアナログで、
できるだけ地上ルートで
昔は・・・昔の人は・・・海を渡って・・・・・。
あっ。船があるやないかーい。
フェリーがありました。
ロシアからっていうのも考えたけど、これにしました。
大阪発ー上海着。
2泊3日で着きます。私たちは、濃霧で1日停泊で3泊4日でしたが・・・。
フェリーの旅も良いですよ。
日本で働く中国の方が結構利用していて、2泊3日一緒に旅行しているようで
今でいえば、テラスハウス world special ver(恋愛系はないが)ってとこですかね。
なかなかおススメな3泊4日です。
入港していくのも、むかーしの遣唐使とかこんな感じだったんだろうなあと
想いを馳せるのもフェリーの醍醐味だ。
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