質の高い生活
昨年の旅行中に再開した友人が「Basel:バーゼル」という都市を形容した言葉。
私が、昨年の充電期間を経て、今目指している方向。
Basel:バーゼル
・スイスにある都市の1つ
・スイスとドイツとフランスの国境が近い。
それ以来、なんだかこの言葉「質の高い生活」が、頭の上にずーっと残っていた。
「質の高さ」
これは、今も自分に与えられた課題で、
これって何だろうなあと追求し続けることが生き方になるんかな。と。
で、
「質が高い」というのは、「自分の満足度」とほぼイコール。
「自分の満足度」というのは、「自分が欲していることが満たされている状態」
じゃあ、自分が欲していることってなんやろ?
ってところで、「過去の想い出、経験」めぐりが始まったんですね。
きっかけ
このあたりにくると、ひよこが先か、卵が先かの話になりますが、
其の壱
仕事で関わった小さな子たちがいたから、
自分もその当時のことを想いだすことができた。
ある意味、タイムトラベラー状態だったのかなあなんて今は思います。
其の弐
仕事を辞めたから、自分のことを考える時間ができたともいえる。
辞めてなければ、頭をからっぽにして旅をすることもできなかったから、
それが良いかというのは、人それぞれで私にとっては、良い選択だったな。と。
其の参
今は亡き私の母との対話かなあと思っています。
母は、「やりたいことはやっていいよ」と言うんですが、ルールがあって、
・理由を伝えること
・続けること(やめてもいいけど、理由が必要)
で、これが今、効力絶大となっています。ちなみに、就活せずの道を選ぶときも、
・10代、20代、30代、40代の大まかな計画を聴かせて
と。今思えば、この通りになっていて、びっくり。
でも、母はきっと自分の人生設計をしていたんだと思うけど。
時々、理由なんて無いけど、ただやりかったから!なんていうのもありましたが、
それはそれが理由なんですよね。いわゆる「no music,no life!」的な感覚かな?
というわけで、私は旅に出ました。
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