モンサンミッシェルって、海の近くにあるんじゃなかったか?
直前に変更もあって、とれたホテルはオーベルジュ。食事ができる宿。値段によっては食べるの迷うな、、、。と思いきや、バス停から距離もあり、着いたお昼はすごいお客さんの数。美味しいのか、有名なんかな、、、。日本人ツアーらしき団体さんまでいた。みんな、車で来てたみたい。そらそうや。気持ち遠かったし。
と言うことで、朝食もつけてもらう。ディナーも予約。荷物を置いて、とりあえずモンサンミッシェルに向かう。
羊の放牧されている農場を歩く。モンサンミッシェルまでが、地続きなんじゃないかと思うくらいの開放感。思わず、ビリーエリオット(男の子がバレエの虜になっていく映画)をやってみてしまう。
近づくと存在感が感じられる。
とりあえず、橋を渡りモンサンミッシェルを徘徊。中には夜拝観最終日って事で、夜行くことに。潮もひいていて、ポツンとしてた。で、宿に帰る。
楽しみにしていた夕飯。この為に節約を重ねてきた。最初にフォアグラをチョイス。これが絶品。多分コースの中で1番美味しかった。メインは羊。
この辺りでは、有名らしい。塩分を含んだ草を食べているから、肉もやや塩味とのこと。言われてみれば、ほんのり味がするような、、、。デザートは食べきれないほどの五種デザート。付け合わせのほおづきが美味しかった。で、コーヒーを、、、と思ったら、旅友が『あっ!』というから、見たら夕陽が落ちかけている!!すぐに会計をしにいった。コーヒーは?ときかれたが、ごめんなさい。夕陽が落ちるから、無しで!と。隣席の二組の年配のご夫婦にsunsetが!と伝えたら、旦那さん達が、急に立ってカメラを取りに部屋に行った、、、。もうね、バタバタ。で、夕陽が沈むのを見終わったら、おじちゃんがやってきて、『言うのおそいよ〜』って言いながら、笑顔で握手。いやあ、ありがとうじゃないんかーい!と日本語で言っといた。
で、仕切り直して夜拝観に向けて、モンサンミッシェル再び。
ビリーエリオット再び。
ちなみに、柵越えは正規ルート。
いやあ、きれいですね。いつもおせわしてくれる妹にバースデーケーキ。おめでとう。
さて、モンサンミッシェルの修道院?の中へ。ビックリ!これ、ホーンテッドマンションか?と言うくらいに、効果音やら何やら、、、びびってしまったわ!
前にいた外国人もキャーって。小さい子も怖がってるし。そら、昔牢獄としても使われてたしね、、、。で、ようやく出口になって落ち着くライト。斬新すぎるわ。
なんか、色々ひっくるめて、イメージくつがえされまくりのモンサンミッシェルだったな。
という1日を過ごして、翌日パリに移動。