夜に着いて昼出発のボルドーでは、旅友が調べてくれたトラムを使い、街の中心へ。段々、旅友の下調べスキルがアップしてる、、、。私も何かスキルアップしよ。
時間も短く、移動が長いので、ボルドーにもかかわらず、飲酒する気が低くなっていたのだが、メールなどで、ボルドーならワインだね!ワイン楽しんでね!みたいな反響があって、やはり来たからには、、、の気になってしまった。
ワインの委員会みたいなのが、開いている試飲できる場所へ。旅友が地図調べしてくれたのもあって、到着。ちなみに、町のinformation center前にありました。
なんか汚い格好の自分と、バイヤーさんみたいな人が数名、上品にワイングラスをかたむけている人がいるので、入りにくいが、まあいいでしょ。断られたら帰ろう。
受付みたいな人に、試飲はできるか確認。笑顔で中にどうぞ!って。笑顔っていいね。で、カウンターへ。どうやって頼むのかきくと、丁寧に教えてくれた。
ワインは詳しくないので、お店の人に、赤、白それぞれ、日本に輸出されていないもので、典型的なthe ボルドーなタイプをお願いします。と伝えたら、またもや笑顔で、良いチョイスだね〜。任せて!みたいな事を言われた。
待っていると、運ばれてきた。説明されたが、詳しくは覚えていない。
白はsourvinionが60%、melroが20%位、あともう一種が20%位と言われた気がする。魚介類の料理に合うよ。と。赤は、2種類メインのがあって、もう一種類がちょっとだけなのかな、、、?数字がたくさん出てきてしまい、わからなくなりました。
味はというと、白は匂いが本当に果物そのもので、匂いの割に甘くない。飲み終わった後のグラスの香りがラズベリーみたいな香り。確かに、白身魚のソテーや、魚介類に合うやろな。
赤は、味がしっかりしていて、渋みが強い。香りは白の方が強い。ちょっと癖があるから、やはり味の濃い料理とともに食べたい感じがする。
とまあ、ソムリエ風に言葉にしてみたくなる。
そんな雰囲気のある町。ボルドー。2015年には、フランス人が訪れたい町2位になったというだけある。
あとは、専門外だが、旅友調べによると、カヌレ発祥の地らしく、二軒訪問。そもそも、ワインを作るときに卵白を使用するので、残った黄身を使って作ったらしい。アルコールの味がほんのりして、とても美味しい。
世界遺産となった『月の都』も、トラムからチラッとしか見てないけど、ボルドーオススメ都市に入る感じです。
さあ、今はレンヌ。これから、目的地に向かいます。地図を見て!