色々な言い訳は別として、だいぶ更新が無かった日記。さかのぼろうとしたけど、追いつきません。今日から仕切り直しや!日にちをいれて、ぱらばら書いてこう。
と、その前に、マケドニア スコピエから、どんな移動をしたかというと、
→8/3 アルバニア ティラナ
→8/5 モンテネグロ コトル
→8/8 飛行機 初使用 イタリア ローマ
→8/9 教え子合流 イタリア ナポリ
→8/12 友人合流 イタリア ローマ
→8/14 日帰り ピサ フィレンツェ
→8/17 イタリア ジェノバ
→8/18 フランス マルセイユ
→8/19 日帰り アルル
→8/20 6時間後にバルセロナへ。
となっている。
バルセロナは、行程の変更も含め相談したけど、そのままの予定で行く事に決定。〔実は、8月は色々な人との再会、合流、ヨーロッパのバカンスシーズンが重なる為、珍しく予定を組んだ期間だったので、10月3日まで、旅の行程を組んでいる。〕安全には充分気をつけて、行動しようと思う。何かを見たり、訪問する事よりも、その地での生活を感じる事が目的だ。
では、久々に日記。今日、正確には昨日はマルセイユから片道電車で1時間、徒歩で4kmかけて、arlesアルルという場所へ。
もしかしたら、この旅でモンゴルと同率1位となるくらい行きたかった場所。この電車の終点のavignon アヴィニョンや近くのlyon リヨンなんかもとても惹かれる。理由はこれ。
ゴッホの『アルルの跳ね橋』。母の影響からか、ゴッホの絵が好きな私は、近くに来るならこの跳ね橋を見に行きたいと思っていた。実際の跳ね橋は、第二次世界大戦で消失。場所も違う場所にあったらしいが、、、。
それでも、ゴッホがこの地で、景色を眺め、絵を描いていたんだなと思うと、それだけでゴッホと繋がった気がした。
うっすら遠い記憶で、アビニヨンの女たちという作品をゴーギャンが描いたと勘違いしている私は、勝手にゴッホとゴーギャンが愛した街かあなんて、感慨深く町歩きをした。〔正しくは、バルセロナのアビニヨン通りの女性をピカソが描いたらしい、『アビニヨンの娘たち』だった。〕
まあ、ネット検索したら、2人が2ヶ月同棲した街だったので、半ば間違えでもなかったみたいだが。
本当に、ど素人のゴッホ好きだが、アルルはすごく好きな街ランキング上位に入る。のどかな街並み。また訪れたい。
約6時間という滞在で泣く泣くマルセイユに帰る。マルセイユの落ち着きある活気。私の感覚にどストライク。様々な人種の人が、共生し、文化が共存し合う場所は、本当に惹かれる。
再訪したい場所。生活してみたい場所。