駅のinformation前で待ち合わせ。
ちょっとのドキドキと、大きなワクワクで向かう。待ち合わせたのは、教え子。
今は、短期留学でドイツにいると言うことで連絡を取り合い、会うことに。
駅で姿を見たら、もう何とも言えない嬉しさ。そして、1人で異国の地でたくましくやってる姿に尊敬するとともに、自分の事のような誇らしさを感じる。
とりあえず、お昼食べようか。
お昼ご飯を頼むときも、ドイツ語を使ってきいたりしてくれる。立派だな〜。
塩味のヨーグルト。
半年前の成人式の二次会で会ってはいたが、ゆっくりと会うのは卒業ぶり。
話は尽きない。一瞬一瞬が幸せ。
お昼を終えて、向かうは鉄道博物館。
ニュルンベルクは、ドイツで最初に鉄道が通った町。
ユニークな展示。キッズ用の場所もあり、なかなか楽しい。一生懸命ドイツ語を読んで説明してくれる教え子。やろうとする姿、本当にすごい。
先生、生徒の関係だと、決して楽しい話ばかりではない。お互いに、その当時は話せない事や、何で?と理解できない事もあった。
ベタな話だけど、時を超え、あの時はこうだったなあとか、その時の心情を共有できると言うのは、先生という仕事の1つの醍醐味だ。
人の写真にちょいちょい入り込む。
その入り方怖いやろ〜!と言いながら、同じポーズ。
今こそ、教え子達と旅をしたり、時間を共有したいと思う。
楽しい時間を過ごし、教え子の電車の時間までビールとソーセージを堪能。
思い出話しや、これからのこと、色々な話をしてたら、途中途中で爆笑。それを横にいるドイツ人も見て、笑う。
これを幸せと言わないで何と言う?
楽しい時間はあっという間。
泊まったら良かったのに!そう言ってくれたら良かったやん!いや、言ってたやんか!なんて、やり取りも楽しい。
と言うことで、また数日後か、一カ月後に会う感じになりました。
彼女を駅まで見送りに行くと、彼女の近くに座ったおばさま達が、彼女に話しかけていた。そのやり取りしてる姿も、何だか嬉しくて、ほっこりした気持ちになった。時間をくれて、ありがとね。
外から。
中から。
ずっと見守ってくれて、時間をくれた旅友にも感謝。