6月30日 金曜
前日、チューリヒからミュンヘン経由で、ダッハウという場所へ。
ここは、強制収容所があった場所。
ダッハウ駅前近くから、案内が続く。
収容所まで使われていた道。
前日に着いて、ユースホステルに泊まった。近くに森があったが、恐ろしく静かな夜だった。
雰囲気としては、片田舎の町並。収容所跡に着くと、様々な国から訪問する人たち。アジア人、私たちいれて、二組。
今は空き地に見える場所に、バラック小屋が並んでた。周りは水路と監視等に囲まれて。
今回、訪問してわかったことは、収容所はたくさん、本当に沢山あって、そこから更に集められた場所が、アウシュビッツやダッハウであるということ。
収容所なんて言ってるけど、連合軍がやってきて解放された人以外は、ほとんど殺されている。
見に来て、教科書以上の事を学ぶ。
この青い空を、囚われていた人たちはどんな思いで見ていたんだろう。
空なんて、見ることができていたのだろうか、、、。
今日は、ニュルンベルクに来ている。
今日も、今から大切な人に会ってきます。