今日は、churから2つ隣の駅。
maienfelt マイエンフェルトへ。
ペ〜タ〜!
そう。ここは。ハイジの故郷。
可愛らしい街並みに、ぶどう畑。
桜の木にはさくらんぼ。
ペーター水飲み休憩中。
ハイジの家に到着。
ハイジがおらず、ペーターたそがれ中。
ここから、手紙を出すと、ハイジの消印?が押されるらしい。
カランコロン、鈴の音を聴きながら麓に戻る。
現地に来て、見るってのは大切やな。
検証 其の一
元々、ハイジがのってるブランコ気になってたんだが、木にぶら下がってると思いがちなブランコ。木の高さが足りひんかなあ〜、、、。じゃ何やったろ?と考えた。ヘリコプターか、パラセイリングやな。パラセイリングは、他の場所でたくさん見たし!まあ、いずれにしても、ハイジの腕力、握力ともに非常に強くなければ、乗っていることは不可能である。
まぶたを開け続ける力もずば抜けているはずや。あれだけの風を受けても、開けていられるからな。スカートも、布でできてはいないはず。
検証 其の二
歩きながら、ペータあああ!!と私。
ハイジの歌。を友人が歌う。
歌ってみてください。歌詞わかりますか?
教えて〜おじいさん、
教えて〜おじいさん、
教えて〜アルムのモミの木よ〜♩
ちなみに、私は歌は聞いたことあるが、歌詞は、さっぱりわからない。さらに言えば、ハイジのお話もほとんど知らない。
原作では、おじいさんは
Alm-Öhi アルムのおじさん
放牧地のおじさん という意味らしい。
日本語のおじ も、現地語のÖhi も恐らく、音が似ているし、意味も同じだから、そのまま使用したのやろうけど、私は、ハイジのお爺さんだと思っていた。
おんじって言い方あるんかな、、、。
も1つ。アルムのって、出て来るけど、高い雪をかぶった山々を、alpという。複数だからalps。
alpのおじさんというニックネームで呼ばれていた。と外国語表記のページに記載があるものがあった。
私らは行かなかったが、ハイジの夏小屋はもう少し上にあり、
heidealp ハイジアルプ
なんて書いてある。
アルプのおじさん
アルムのおじさん、、、
こうなったら、もうね、これだって、
モミの木よ〜
森の木よ〜
とか、疑い始めた。
何ならいっそ。
教えて〜 おじさん
教えて〜おじさん
教えて〜アルプの森の木よ〜♩
あー、しっくりきたー!
と思っていながら、ネットで歌詞検索
日本人が作っていた曲で、しかも
友人が歌っていたのが正解。
でも、でも、
山や、雲、空、星を見ている歌詞なら、モミの木より、森と捉える方が自然かなと感じたハイジの村であった。
ハイジ。おそるべし。