モンゴルの人は、馬を愛す。
モンゴルの人は、チンギスハンを尊敬。
モンゴルの人は、遊牧民。
今は、馬じゃなくて、車やバイクを
乗り回す。乗ってる姿は、草原を駆け回っているように見えてしまう。
物価がわからない。
これがわかったこと。
今日、民族歴史博物館に行った。
フビライハンが日本に来たことは習った事がある。元寇って聞いた事がある。
ここから、日本まで攻め込むって!どんな距離なん!?しかも、遊牧民が船で?
なんとなく疑問だった。
昨日会った方から聞いたんだけど、船は、占領した?今の韓国あたりに住む人達に作らせたらしい。で、作らされた人達は嫌々雑につくったから、もろかったらしい。なるほど。
ちなみに下のは何でしょう。
正解は水筒。元寇の時の陶器の水筒。
日本海から引き揚げられたみたい。
フジツボびっしり。
その時代と繋がります。どんな想いで、馬から降りて、船に乗ったんやろ。
私ら列車だって、大概の距離を、
何日かけて来たんやろ。実はモンゴル、
すごいよね。ユーラシア大陸ほぼ征服してたよね。だから、漢民族は、守る為に万里の長城をつくったんだよね。
あの長城もすごいんだけど、あれくらいしなきゃ守れない相手って、もっとすごい、、、よね。
と思いながら、進んでいき近代になったら、モンゴルの民が銃殺されてる模型が。どこの国?って思って、説明を読んだら我が国でした。血の気が引いた。
ロシアと日本は、中国の北の方で覇権争いをしている。満州にも行っている。行っているという表現がいいかどうか、、、。日本はその時、モンゴルにスパイを送り込んでいて、ロシアがモンゴル人に戦意を高めるような事を言っているとして、モンゴル人を殺したと説明書きがあった。
日本ももちろん、先の沢山の戦争で、日本の国のために命を落とした人達がいた。そして、こうやって私たちが知らない中で、命を落とした人達がいたと言う事実は、ものすごくハッとさせられるし、殺し合いはどんな理由があっても、あかんことなんやと強く思う。
グアムに行った時に、無料の資料館を見た時も、いろんな国が来ては、荒らして、殺していく様子が展示されていた。
胸が痛い。
そんな歴史の上に、親日で優しくしてもらってると思うと、余計に感謝というか、身に染みます。
学びがありました。
追記
この歴史は正しい、正しくないという議論をするほど、知っていませんので、事実を知ろうという姿勢を忘れないことと、こういう事実を受け止めた行動をとりたいという事が言いたいことなのでらあしからず。