8/29 Bastille と レ•ミゼラブル

バスティーユ広場に行く。私がここに惹かれたのは、『レ•ミゼラブル』というヴィクトル•ユーゴーの作品の舞台だからだ。

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本の題名としては、『あゝ無情』と題されていた。本を13か、14才あたりで読んだ気がする。これも母がなんとなく勧めてくれたんじゃなかったかな、、、。で、数年前にミュージカル25周年記念かなんかのコンサートみたいなものがロンドンで行われて、それを日本では映画上映していた。二回見に行ったくらい、感動。

ニューヨークでは、ブロードウェイで観ることができた。偶然にも映画で見たALFIE BOE アルフィー ボーの公演日でこの上ない感動があった。

そしたら、ちょっと前にアンハサウェイや、ヒュージャックマンが演じて映画が上映された。アンハサウェイの歌をはじめ、改めてレミゼラブルに出てくる歌に感動。

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そして、、、今回、パリに来て、雰囲気や当時の様子をイメージできて、より今までのレミゼラブルが深まった。

長くなりましたが、、、バスティーユ広場には今は無い象の像があって、作品に出てくるガブローシュ少年が住んでいたらしい。ガブローシュ少年は、ルーブル美術館にあったドラクロワの『民衆を導く自由の女神』の女神の横にいる少年。

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映画の最後の方で、民衆が集まって歌い出す時に映し出されたのがバスティーユ広場だと思うんだな。 f:id:amikasai31:20170830141226j:image

バリケードもこんな路地に家財道具を積んだんやろうなあとか、、、1時間近くベンチに座ってました。

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ちなみに、この広場には、もともとバスティーユ牢獄があって、その方が社会の授業でも出てきた気がする、、。

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建物あとや、建物の一部や、地図が所々に。もちろん旅友調べによるもの。

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セーヌ川に続く運河。これ、映画の冒頭にジャン•ヴァルジャンが船を引張るシーンの場所じゃないのかな?と、どこを見ても、レミゼラブルにリンク。

 

パリに来て良かった。

感動の時間だった。


午後は、マカロン行脚に同行。
なかなか美味しいが、1、2個でいいかな、、、。ただ、スミレカシス味とか、パッションフルーツにチョコ、グレープフルーツ味、フランボワーズなんかは美味しかった。

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次は、もうちょっとフランス革命をあたりの時期を勉強して、またレミゼラブルの地を追ってみたいな。

 

さあ、本日8月30日。

ロンドンに移ります。